声がひっくり返ってしまう場合

「地声と裏声がひっくり返ってしまう」現象は

裏声を使える範囲を下に広げ

地声とブレンドして使えるようになることで

回避できるようになります。 


10階建てのビルを声に例えるとわかりやすいです。

10F 裏声
9F 裏声
8F 裏声
7F 地声の入った裏声
6F 地声と裏声のミックス
5F 裏声の入った地声
4F 地声
3F 地声
2F 地声
1F 地声


※裏声=ファルセット、地声=チェストボイスで、ヘッドボイスに関しては11F以上、という考え方です。


頑張って7階まで地声のみで行ってしまうと

8階で待っているのは裏声のみなので

声がひっくり返ってしまう

というわけなのです。

(その逆もしかり)



まず地声部分に関しては

以前に書いたような

「その方が持たれている、一番いい声」

としての地声を用意します。

ここでキャラを被った声や

作った声にしてしまうと

土台が脆弱で

説得力にも欠け

かつ個性のない声になってしまいますので

ぜひ我々ボイストレーナーの判断を利用していただきたいところです。



次に裏声を

今までよりも低い音階で出せるようにしていきます。

そしてそれらをうまく接続していくのですが

これは裏声と地声をグラデーションのように

自由にブレンドできるようになるための練習をすることで可能になり

声の裏返りからは脱することはもちろん

表現性の自由度を大幅に上げることも可能になっていきます。

八王子・BSMボイトレ教室

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